【イオン】 トップバリュの売上高、13年度は約40%増の1兆円
イオンは2月22日、グループのプライベートブランド(PB)「トップバリュ」に関する説明会を開き、2014年2月期の売上高は前期比約40%増の1兆円を目標とすることを明らかにした。
トップバリュのアイテム数は現在約6000品目で、13年2月期は7000億円の売上高を見込んでいる。
14年2月期は全体のアイテム数は若干増える程度となる見込みだが、価格訴求力を最優先する「トップバリュ ベストプライス」については、現在の400品目から1.5倍の600品目に増やす。
商品については基本的に1年半以内に改廃を図っていく。14年2月期はこれまで手薄だったディスカウントストア業態や「ミニストップ」「まいばすけっと」など小型店向けの商品を強化するほか、3月15日からは調理家電で初めてとなるPBを投入する。