【平和堂】中国3号店の「株洲店」も営業再開、反日デモ被害店舗
平和堂は11月21日、中国の反日デモ被害で閉鎖していた湖南省株洲市の「株洲店」の営業を再開した。
同様の理由で閉鎖していた同省長沙市の「五一広場店」と「東塘店」については10月27日からすでに営業を再開していたが、中国3号店である株州店は最も被害が大きく、復旧に時間がかかっていた。
当初は12月中の再開を見込んでいたが、前倒しでの営業再開となった。3店舗は9月15日、デモ隊の一部が店内に乱入するなどして店舗設備と商品に被害を受けた。
同社では来年夏、長沙市内に新設されるショッピングセンターの核店舗として中国4号店を出店する予定。