【イオン】 中国で50店舗目となる食品スーパー、広州市でオープン

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 イオン子会社の広東ジャスコは11月17日、中国の広東省広州市に食品スーパーの「天銀大厦店」を出店する。同店のオープンにより、イオングループの中国における店舗数はコンビニエンスストアのミニストップを除いてちょうど50店舗(香港の13店舗を含む)となる。

 また、9月15日の反日デモの際、暴徒が乱入して大きな被害を受けた青島市の「ジャスコ黄島ショッピングセンター」を11月24日から全館営業再開する。10月4日から食品売り場の一部を除いて営業を再開していたが、復旧が進み全館で営業を再開できる運びとなった。

 イオングループの中国での店舗数は「天銀大厦店」のオープンによって総合スーパー36店舗、食品スーパー14店舗、コンビニエンスストア40店舗となる。今年3月には北京市内でイオングループ中国本社を本格稼働させており、今後も中国で積極的に事業展開していく方針だ。

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