【平和堂】反日デモ被害の中国2店舗が営業再開、10月27日から

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 平和堂は中国の反日デモ被害で閉鎖していた2店舗について10月27日から営業を再開した。同社は湖南省で3店舗を展開しているが、営業を再開したのは長沙市にある「五一広場店」と「東塘店」の2店舗。株州市の「株州店」については営業再開に向けた準備を進めている。

 3店舗は9月15日、デモ隊の一部が店内に乱入するなどして店舗設備と商品に被害を受けた。被害額は5億円で、そのうち4億円は保険で補償される見込みという。

 同社では来年夏、長沙市内に新設されるショッピングセンターの核店舗として中国4号店を出店する予定だ。

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