【ミニストップ】900店舗で太陽光発電システム導入、14年度まで
ミニストップは2012年度(13年2月期)末から店舗での太陽光発電システムの導入を開始する。2014年度までに約900店舗に導入し、約1万キロワットの発電を目指す。
設置する太陽光発電システムの発電容量は12キロワットで、1店舗当たり年間約1900キロワット時の発電を予定している。太陽光パネルを設置することによる遮熱効果と合わせて1店舗当たりで年間約2900キロワット時の消費電力削減を見込む。
また、今年7月から始めた再生可能エネルギーの全量買い取り制度を活用し、発電した電力の一部を売却、その収益を太陽光発電システムやリチウムイオン電池など再生可能エネルギーや省エネ設備に再投資する。
コンビニエンスストアではローソンが9月から太陽光発電システムの設置をスタート、13年度までに2000店舗に導入を進める計画だ。