【イオン】マレーシア第3の都市で大型SC開業、同国で16ヵ所目
イオンは4月14日、マレーシア第3の都市であるペラ州イポー市に地域最大級のショッピングセンター(SC)「イオン イボー ステーション18SC」をオープンした。イポー市は人口約70万人で、首都クアラルンプールから北へ約200キロメートルほどの距離にある。
イオンとしては同市内で2店舗、マレーシア国内で運営するSCとしては16ヵ所目となる。イオンはこのほか総合スーパー(GMS)の単独店舗を9店、食品スーパー4店をマレーシアで展開している。
今回オープンしたSCの商業施設面積は全体で7万2700平方メートル。直営のGMS(売り場面積1万8900平方メートル)を核に170の専門店やシネマコンプレックスが入居する。
イオンは現在、マレーシア国内でアセアン本社設立の準備を進めている。