イオンの中国現地子会社、青島イオンは12月18日、スーパーマーケット(SM)業態の「ジャスコ延吉路店」をオープンする。青島イオンとして5号店となるが、これまではすべて総合スーパー(GMS)業態で、今回が初めてのSM業態での出店となる。商業施設面積20万平方メートルの大型ショッピングセンターへの核店舗としての出店で、直営面積は9365平方メートル。
イオンは現在中国に5つの現地子会社を持っているが、12月18日時点での中国の店舗数は53店、内訳はGMS26店、SM6店、イオンストアーズ香港が展開する10ドルショップなどが21店となっている。