【コンビニ売上高】2月の既存店は6.5%増、タバコの値上げ効果続く
日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の2月の既存店売上高は前年同月比6.5%増と大きく伸び、4ヵ月連続のプラスとなった。1月から顕著になってきたタバコの値上げ効果が続き、タバコの売上げが金額ベースで前年を大きく上回ったほか、デザートや総菜など日配食品も好調だった。
既存店ベースの客数は2.0%増、客単価は4.3%増えた。
商品別売上高(全店ベース)は、タバコを含む非食品が16.8%増と前月に続いて2ケタの伸び。日配食品は6.8%増、加工食品は2.0%増だった。
全店ベースの売上高は5712億円で8.7%増、店舗数は4万3636店で1.7%増えた。