【ローソン】約3300店舗でSuica導入、コンビニで最多
ローソンはJR東日本エリア内のローソン全店(約3300店舗)で4月8日から順次、ICカード乗車券「Suica(スイカ)」の電子マネー機能を利用した決済サービスを導入する。同社はこれまでJR東日本エリア内の44店舗でスイカによる決済サービスを提供してきたが、今回の導入によってスイカの利用可能店舗数はコンビニエンスストアとしては最多となる。
同社は来年4月下旬に全国約8500店舗のローソン(2008年10月末現在、生鮮コンビニの「STORE100」を除く)で後払い式電子マネー「ビザタッチ/スマートプラス」を導入する予定で、すでに導入済みの「QUICPay(クイックペイ)」、「iD(アイディ)」、「Edy(エディ)」とSuicaを合わせて計5種類の電子マネーが使えるようになる。
なお、 SuicaはPASMO(首都圏の私鉄・バスで利用可)、ICOCA(JR西日本系)と相互利用が可能で、Suica導入店舗ではこれらのIC乗車券の電子マネー機能も利用できる。