【ミニストップ】店内で公衆無線LANサービス、順次全国へ拡大
イオン傘下のコンビニエンスストア、ミニストップは7月1日から一部店舗でソフトバンクモバイルの「ソフトバンクWi-Fi(ワイファイ)スポット」を設置、公衆無線LANサービスを開始した。2011年2月末までに順次、全国のミニストップ(5月末で2020店)に拡大していく。
ソフトバンクWi-Fiスポットは無線LANルータを通じて、ADSLの高速インターネット接続を利用できるサービス。アップルのiPhoneなど高機能携帯電話や無線LAN対応のパソコンなどを持っていれば、ミニストップ店内で高速通信が可能になる。
ミニストップは店内で購入したファストフードやソフトクリームなどを食べられるカウンター席(イートインコーナー)を設けているのが特徴で、公衆無線LANサービスによってイートインコーナーの利用客を増やすのが狙い。