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【マツモトキヨシ】岡山のラブドラッグスを子会社化、株式90%取得

 マツモトキヨシホールディングスは持ち分法適用会社で岡山県が地盤のドラッグストア、ラブドラッグス(岡山市)の株式を追加取得し、子会社化する。両社は2005年10月に資本・業務提携で合意、06年10月にマツキヨが株式の20%を取得、第3位の株主となっていた。

 マツキヨは4月1日付けで株式を追加取得し、出資比率を90.8%にまで高めて連結子会社化する。3月10日付けで執行役員の山崎邦夫氏をラブドラッグスの顧問として派遣、同氏は4月1日付けで社長に就任する予定だ。

 ラブドラッグスの店舗数は47店(09年12月末現在)、09年3月期の売上高は82億円となっている。