【ライフコーポ】下期の既存店好調で営業益を10億円上方修正
食品スーパー大手のライフコーポレーション(大阪市)は4月6日、2011年2月期の営業利益が従来予想より10億8000万円多い100億円(前期比15%増)になりそうだと発表した。
下期の既存店売上高が前年実績を上回り、新店効果もあって営業収益(売上高と不動産収入などの合計)が従来予想より40億円増の4805億円(3%増)となることに加えて、粗利益率も改善された。
一方、減損損失として約31億円を計上するため純利益は前期比17%減の33億円に落ち込む見込み。