【スリーエフ】夏期の電力使用量、20%削減の具体策を発表

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 コンビニエンスストアのスリーエフ(横浜市)は夏期における電力使用量を20%削減するための具体策をまとめた。日没から午後8時までの店頭看板の消灯や日中に店内照明の70%を消灯するなど照明関係で12%、エアコンの設定温度の1℃引き上げと調理設備のエコモード運用で7%、その他で1%削減する。

 日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が街の安心・安全を確保するためとして、夜間は店頭看板などを点灯する方針を決めていることから、看板の消灯は日没から午後8時までとする。

 スリーエフではそのほか、店舗正面のルーフ看板や店内照明を順次、LED(発光ダイオード)に切り替えていく。

 JFA加盟のコンビニエンスストア11社は、7~9月の平日の午前9時~午後8時は使用電力量を20%削減する取り組みを各社が実施することを申し合わせている。

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