イオンは3月18日、企業年金基金における退職給付制度の変更により約100億円の特別利益を計上、2010年2月期連結決算の純利益が1月7日に発表した従来予想の上限150億円を85億円上回り、235億円(前期は27億円の赤字)になったようだと発表した。
しかし、商品単価および客単価の下落で、売上高に不動産収入などを加えた営業収益は従来予想より1900億円少ない5兆500億円(前期比3.5%減)、営業利益も従来予想の上限を112億円下回る1288億円(3.6%増)を見込む。
イオンは3月18日、企業年金基金における退職給付制度の変更により約100億円の特別利益を計上、2010年2月期連結決算の純利益が1月7日に発表した従来予想の上限150億円を85億円上回り、235億円(前期は27億円の赤字)になったようだと発表した。
しかし、商品単価および客単価の下落で、売上高に不動産収入などを加えた営業収益は従来予想より1900億円少ない5兆500億円(前期比3.5%減)、営業利益も従来予想の上限を112億円下回る1288億円(3.6%増)を見込む。