ナフコの2019年3月期第2四半期(4~9月)の売上高は1152億円(前年同期比1.8%減)、営業利益48億円(14.2%減)と減収減益となった。
期中に1店舗の新規出店及び1店舗の増床と2店舗の改装実施し、同時に既存店の見直しも行い5店舗を閉鎖したことから、店舗数は4店舗の純減となり365店舗となった。販売管理費率が28.0%と前年同期と比較して0.2ポイント(pt)改善したものの、売上総利益率が32.3%と同0.7pt下回った。
セグメント別の売上高は、「資材・DIY・園芸用品」が500億円(前年同期比0.1%減)、「生活用品」は328億円(2.6%減)、「家具・ホームファッション用品」は223億円(5.5%減)、カー用品、ペット用品などの「その他」は、99億円(1.6%増)だった。
2019年3月期通期は、売上高2260億円(前期比0.2%増)、営業利益88億円(15.0%増)、経常利益90億円(11.2%増)、純利益47億円(7.3%増)を見込んでいる。