ナフコの2018年3月期決算は、、売上高2255億円(前期比2.4%減)、営業利益76億円(前期比12.4%減)と減収減益となった。最終利益は43億円(前期比0.5%増)と増益となった。
これまで店舗数は拡大を続けてきたが、18年3月期はスクラップ&ビルドへの取組みと、既存店の体質強化・利益改善を図ったため、5店 舗の新店と4店舗の増床と3店舗の改装、7店舗の閉店を実施した。期末店舗数は前期比で2店舗純減となる369店舗(内1店舗は休業中)となった。
商品政策においてPB化を進めており、ホーム・インプルーブメントにおける比率は前期比で2.9ポイントアップの22%となった。目標として30%以上を掲げる。
19年3月期は、売上高2260億円(0.2%増)、営業利益88億円(15.0%増)、経常利益90億円(11.2%増)、当期純利益47億円(7.3%増)を見込む。