ケーヨーの2018年2月期の連結決算は、売上高1321億円(前期比10.0%減)、営業利益15億円(14.7%増)となった。
除雪用品など園芸・エクステリア部門、ホームレジャー・ペット部門、暖房中心にホームエレクトロニクス部門が好調に推移した。
17年1月に、DCMホールディングスと資本業務提携を結んだのを受けて、価格表記の統一、帳合の統一を済ませたほか、プライベートブランド「DCMブランド」の本格導入と、DCM棚割導入改装をスタートさせたこともあって、利益では増益となった。
19年2月期通期の連結決算は、売上高1278億円(3.3%減)、営業利益23億円(50.3%増)、経常利益30億円(22.4%増)、純利益16億5000万円(27.2%増)を予想している。