ケーヨーの2018年2月期第3四半期の業績は、売上高1018億円(前年同期比9.3%減)、営業利益13億円(14.1%増)の減収増益となった。
2017年1月にDCMホールディングスと資本業務提携を結び、DCMの棚割を導入するために9月に佐原店(千葉県香取市)、長生店(千葉県長生郡長生村)、10月に駒ヶ根店(長野県駒ヶ根市)、会津若松店(福島県会津若松市)、信州山形店(長野県東筑摩郡山形村)の計5店舗を改装した。
不採算の不動産管理物件の解約に伴い、店舗閉鎖損失として3億8100万円の特別損失を計上したが、通期は第2四半期決算時に修正した予想を据え置き、売上高1370億円(6.7%減)、営業利益18億5000万円(38.7%増)、経常利益27億円(22.2%増)、当期純利益14億円(15.1%増)を見込んでいる。