【オートバックス】
今期売上高を66億円下振れの修正
オートバックスは、2015年3月期の連結売上高を、期首に発表した数字から66億円下振れする2218億円に下方修正した。前期実績からは約99億円の減収、減収率は4.3%減となる。同様に営業利益は25億円下振れする110億円(前期実績139億円)とした。
消費税増税前に、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替え需要が早まったことや、4月以降の国内の自動車販売台数の減少に伴いカーナビゲーションの需要が低迷したことなどにより第1四半期決算の時点で減収となった。また、第2四半期以降も自動車関連消費は伸び悩むと予想している。