ジュンテンドーは、2013年2月期の業績予想を下方修正した。同社は1月の第3四半期決算時にも下方修正を発表していた。
今回発表した予想は、営業収益が前回発表から6億円下振れする461億円。期首始めには480億円を計画していた。伸び率は0.2%増とかろうじて増収を果たす見通し。しかし、前期の2011年9月に連結子会社(ジャスト商事)を吸収合併しており、前期実績については、上期までのジャスト商事の業績が反映されていないため、実質的には減収と見られる。同様に営業利益は1億円下振れする1億円。これも期首始めには6億円を計画していた。
同社は、第4四半期の販促強化により売上確保に努めたが、個人消費の節約志向は根強かったとしている。