【ケーヨー】上半期は開発商品、節電用品は好調に推移

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 ケーヨーの2013年2月期第2四半期の業績は、売上高が941億円(前年同期比5.8%減)、営業利益22億円(33.3%減)、経常利益27億円(29.2%減)、当期利益11億円(35.3%減)となった。

 開発商品「デイツーオリジナル小輪ペチュニア」や「デイツーオリジナルひんやり肌着」等を、テレビCMを通じて積極的に消費者に訴求した。また、節電需要に合わせて「電考節家(でんこうせっか)」をキーワードに節電用品の訴求を強化してきた結果、冷感肌着や冷感寝具、すだれ、よしず等が好調に推移した。

 しかし、前年の震災需要や地デジ化特需の反動に加えて、ゴールデンウィーク以降の天候不順や本格的な暑さの到来の遅れ等の影響により、レジャー・行楽用品や猛暑対策用品等が低調となったことが売上減となった。

 通期では、売上高1853億円(2.6%減)、営業利益43億円(15.9%減)、経常利益51億円(14.4%減)、当期利益22億円(6.2%増)を見込む。

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