イオンタウンふじみ野が11月21日グランドオープン コロナ禍の生活様式に合わせた新しい試みに注目

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イオンタウンふじみ野外観
イオンタウンふじみ野外観

  イオンは埼玉県ふじみ野市に新たな商業施設「イオンタウンふじみ野」をオープンすると発表した。オープンは2020年11月21日(土)AM9:00。敷地の西側を県道56号線、南側を市道206号線の幹線道路に面し、東武東上線上福岡駅から徒歩圏内という、交通アクセスにも優れた立地となっている。

 1階のフードバザールでは、青果・精肉・鮮魚などの「ふじみ野マルシェ」 、持ち帰りにぴったりの「食物販ゾーン 」、手軽に食べられる「レストランゾーン」など、新業態や埼玉県初となる専門店12店舗を含む約90店が集結。

 2階にはイオンが初めて主体となり設置するコミュニケーションスペース「cotokoto」がオープン。キッチン、レンタルスペース、ワークスペースなど多機能な施設を配置、イベントやワークショップも開催し、地域のコミュニケーション創出の場を目指す。

 新型コロナウイルスの感染拡大による「新しい生活様式」に合わせた新たなお買い物環境として、イオンタウン初の公式アプリをリリースする(11月18日リリース予定)。当アプリにはモバイルオーダー機能が搭載されており、店舗内の混雑状況や専門店の商品を事前に注文・購入できる予定だ(モバイルオーダー機能は12月頃稼働予定)。

 イオンタウンふじみ野では、立地するふじみ野市との連携を推進するイベントの開催や、郵便局・近隣学校との連携も積極的に進めていく。地域との交流、共生を進め、コロナ禍においても「持続可能」なコミュニティの実現を目指していくとしている。

イオンタウンふじみ野「cotokoto」
イオンタウンふじみ野「cotokoto」の外観

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