ローソン、手巻おにぎりの機械を刷新、ふんわり食感の7品を新発売

ローソン(東京都)は、機械の刷新により“ふんわり”とした食感へとリニューアルした手巻おにぎりを7月15日からローソンストア100を除く全国のローソン店舗(一部商品「ナチュラルローソン」を除く)にて発売する。手巻おにぎりにおける機械の変更と製法の刷新は、2012年以来13年ぶりとなる。
今回発売するのは、「手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ」(税込181円)、「手巻おにぎり 炙り熟成紅鮭」(税込221円)など定番6品に加え、人気ふりかけ「ゆかり®」を使用した新商品「手巻おにぎり ゆかり®ごはん(しば漬け)」(税込192円)を含む計7品の手巻おにぎりである。
おにぎり専門店も2020年と比べて約7割増えており、圧力をかけずにふんわりと握ったものが人気となっていることから、今回、夏の行楽シーズンに合わせてリニューアルする。
ふんわりとした食感を実現するため、成形前のご飯をシート状にする工程において圧力を緩和するなどの工夫を施し、従来と同量のご飯でもシート状にした際の体積比較が約3割増加した。これにより、米の粒立ちが向上し、ふんわりとした食感を実現した。






