週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、店舗を中継拠点にしたドローン配送の実験を開始
ローソン、KDDI、KDDIスマートドローン、ちちぶ結いまち、埼玉県秩父市の5者による「モビリティハブで実現する共同配送とドローン活用によるCO2削減」の取り組みが、環境省の「令和6年度運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業」で採択された。2025年1月以降、秩父市で実証を行う。実証では、物流営業所から配送される荷物をローソン店舗や道の駅などの中継拠点(モビリティハブ)に一時集約する。モビリティハブからは、ドローンによる直接配送や、ローソンの移動販売車両の活用で、ローソンの商品を含めて個人宅までのラストワンマイルを配送する。ドローンを活用した配送は、人手不足が深刻化する物流業界の省人化や、中山間地での積載率低下に伴う配送コスト増加問題の解決、買物困難者へのラストワンマイル配送の実現が期待されている。(10月29日~11月4日までのニュースをまとめました)
ローソン
人気ラーメン店監修の11品を順次発売
11月4日から順次、全国の店舗で、京都発祥の人気ラーメン店「天下一品」が監修した「赤んこってりラーメン」(税込697円)や「赤んこってり天津チャーハン」(同646円)など11品を発売。監修商品の発売は3回目で、今回は初めて「天下一品」のオリジナル旨辛スパイス「赤ん粉」をローソン向けにアレンジし、4品で使用した。
セブン-イレブン
店舗でのカスタマーハラスメント対応を実施
加盟店のオーナー、従業員が安全・安心に働ける環境構築と、すべての顧客に安心して利用してもらえる環境を整備するため、カスタマーハラスメント対応の一環として、店舗での「お客様への告知ポスター掲示」と「従業員名札の仕様追加」を実施する。ポスターは、店舗カウンター付近に日本フランチャイズチェーン協会作成のものを掲示し、名札については、名前をアルファベット・漢字の表記または店名・役職名のみで表記したものを追加した。