ローソン、デリバリーサービスの導入店舗5,000店舗を突破
ローソン(東京都)は、2019年8月から日本のコンビニエンスストアで初めて導入したデリバリーサービス「Uber Eats」の導入店舗数が4月4日に5,000店舗を超えたことを発表した。
4月10日からは「Uber Eats」アプリと店頭在庫有無が自動的に連携する機能を開始しており、5月には取扱い商品数を現在の700品から3,000品へ順次拡大する予定だ。
今回導入する自動連携機能では、店舗の在庫有無が自動的にお客のアプリに反映されるため、納品の精度向上と店舗での在庫の確認作業時間が約9割軽減されるという。
同社は、コンビニエンスストアの基本的な便利さに加え「好きな場所」に「欲しい商品」が「すぐに届く」というさらなる利便性を追求し、今後もリアル店舗とデリバリーの両面で成長を続けていく考えだ。