ホームセンター、8月の売上高は0.9%増、猛暑で部門間に明暗

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ビバホーム内観
前月に引き続き全国的に気温が高く推移したことや帰省需要の回復により、夏物関連商品やカー・レジャー用品等の販売は好調に推移した

 経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの8月の売上高は2766億円(前年同月比0.9%増)、店舗数は4454店(46店増)だった。

 8月は前月に引き続き全国的に気温が高く推移したことや帰省需要の回復により、夏物関連商品やカー・レジャー用品等の販売は好調に推移した。一方、猛暑で園芸関連は伸び悩んだ。

 商品別の売上高と前年同月比は以下の通り。

>DIY用具・素材 600億円(0.9%減)
>電気 180億円(6.5%増)
>インテリア 160億円(2.4%減)
>家庭用品・日用品 621億円(0.5%増)
>園芸・エクステリア 408億円(7.5%減)
>ペット・ペット用品 254億円(6.5%増)
>カー用品・アウトドア 174億円(3.2%増)
>オフィス・カルチャー 109億円(5.2%増)
>その他 260億円(11.1%増)

 同様に、8月のドラッグストアの売上高は7290億円(前年同月比7.6%増)、店舗数は1万8769店(607店増)。家電大型専門店の売上高は3757億円(3.9%増)で、店舗数は2671店(7店増)だった。

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