ソフトバンクの4-6月営業益は3.7%増、市場予想と一致

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8月5日、ソフトバンクが発表した2019年4─6月期(国際会計基準)の営業利益は前年比3.7%増の2688億円だった。リフィニティブが集計したアナリスト4人の予測平均値2678億円とほぼ一致する着地となった。写真は都内で2017年7月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] – ソフトバンクが5日発表した2019年4─6月期(国際会計基準)の営業利益は前年比3.7%増の2688億円だった。リフィニティブが集計したアナリスト4人の予測平均値2678億円とほぼ一致する着地となった。法人事業が大きく伸びたほか、携帯電話サービスなど個人向け事業も堅調に推移した。

部門別のセグメント利益は個人向け事業が前年比7.6%増の2057億円、法人向け事業は同17.7%増の281億円だった。

2020年3月期予想は据え置いた。営業利益予想は前年比3.5%増の8900億円と、リフィニティブが集計したアナリスト17人の予測平均値8786億円をやや上回っている。

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