【イオンリテール】豪州産ビーフを値下げ、TPP発効に先駆け

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 イオンリテールは12月7日、プライベートブランド(PB)の豪州産牛肉「トップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフ」のうち、「サーロインステーキ用」と「リブロースステーキ用」の2品目を値下げした。

 オーストラリア、ニュージーランド、日本などの6ヵ国が手続きを完了し、12月30日に発効される環太平洋経済連携協定(TPP)に先駆けて、関税引き下げの対象となる豪州産牛肉の価格を改定した。

 「サーロインステーキ用」は100グラム当たり645円(税込み)を518円に、「リブロースステーキ用」は537円を518円に引き下げた。

 イオンでは1974年からタスマニアビーフの肥育を続け、PBとして販売している。

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