【住友不動産】京都・四条河原町にパンのセレクトショップを開業
住友不動産が京都市内で最大の繁華街である四条河原町で運営する住友不動産京都都ビルのレストラン街に９月14日、パン専門のセレクトショップ「京都プルミエベーカリーマーケット」がオープンした。
京都市で飲食店９店舗を営業するエムジーフーズが運営、市内のベーカリー10店舗から50種類以上のパンを仕入れて販売する。仕入れ先は、すべて国産の小麦を使用している「ファイブラン」、イタリアンレストランを母体とする「プルンニャ」、ドイツパン専門店の「ベッカライ ベルケオ アルト ハイデルベルク」など。さらに、中華料理「齋華」やフレンチの「田むら」など人気レストランとコラボレーションしたパンも月替わりで販売する。
住友不動産では７月12日、同ビルの７?８階のレストラン街を「FOOD HALL」としてリニューアルオープンした。レストラン街には共用のイートインスペースがあり、京都プルミエベーカリーマーケットで購入した商品を食べることもできる。
同ビルはかつて四条河原町阪急として営業していたが、閉鎖跡の地下１階から地上６階に「京都マルイ」が入居している。
