【CFSコーポ】営業利益が前期比98.6%減の1500万円に、3~8月期
イオンのドラッグストア子会社、CFSコーポレーションは2012年3~8月期の営業利益が前年同期比98.6%減の1500万円になったと発表した。従来予想は8億円だった。
季節品の需要低迷などで既存店売上高が2.8%減と苦戦したほか、出店や改装に伴う先行投資が経費増につながった。
また、繰延税金資産の一部取り崩しなどによって特別損失が増え、純損益は従来予想の3億円の黒字から一転、3500万円の赤字(前年同期は3億4700万円の赤字)となった。
売上高は従来予想を14億円下回り、前年同期比2.1%増の536億円だった。