【イオン】Ｅコマース関連サイトを統合、会員700万人でスタート

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　イオンは物販、金融サービスなどグループのＥコマース（電子商取引）関連サイトを統合した新サイト「イオンスクエア」を立ち上げる。

　統合するのはインターネット通販の「イオンショップ」とネットスーパーの「イオンネットスーパー」、金融サービスの「暮らしのマネーサイト」の３つ。この３つのサイトの会員は合わせて約700万人だが、自動的にイオンスクエアの会員に移行する。

　システムの検証を含めて８月１日からソフトオープンとして新サイトを立ち上げ、同10日から正式にオープンする。９月からは物販でも金融サービスでも使えるネット共通のポイント発行も始める。

　会員数は初年度で1000万人、2016年度には3000万人の達成を目指す。