【日本航空】国際線機内食で吉野家の牛丼、欧米5路線で
日本航空は3月1日から成田空港発の国際線5路線で牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスと共同開発した牛丼「AIR吉野家」の提供を始めた。牛皿とご飯を別々に温めて、紙製のボックスに入れて提供する。5月末までの期間限定。
牛皿スタイルでご飯と別々に食べるか、ご飯の上に具を載せて牛丼として食べるかは乗客の自由。機内は乾燥しているため、牛丼のつゆを多めにした“つゆだく”に仕立てた。
提供するのはニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルトの5路線。エコノミークラスは目的地到着前の軽食として提供。ファーストクラスとビジネスクラスではいつでも注文できる。
今回は外食店と提携した「AIRシリーズ」の第3弾で、これまでモスフードサービスの「AIRモスバーガー」、横浜中華街「江戸清 りーろん」の「AIR肉まん」を機内食として提供した。