【コンビニ売上高】6月の既存店は14ヵ月ぶりのマイナス、客単価4.8%減

2009/10/13 16:39
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 日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア11社の6月の売上高は、既存店ベースで前年同月比2.3%減となり、14ヵ月ぶりにマイナスに転じた。客数は2.6%増で15ヵ月連続のプラスとなったものの、客単価が4.8%減の556.9円と落ち込んだ。たばこ自動販売機の成人識別カード「タスポ」の導入効果がほぼ剥落してきており、7月は客数もマイナスに転じる可能性がある。

 

 全店ベースの売上高は6547億円で0.9%増となり、かろうじて前年実績をクリアした。

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