【ローソン】5種類目の電子マネー「ビザタッチ/スマートプラス」導入開始
ローソンは23日から全国のローソンおよびナチュラルローソン全8589店(2009年3月末現在、「STORE100」は除く)で、非接触ICを使った後払い式電子マネー「ビザタッチ/スマートプラス」による決済サービスを順次、導入する。
ローソンは複数の異なる規格の電子マネーに対応する読み取り端末を全店に設置済みで、これまで後払い式では「QUICPay(クイックペイ)」と「iD(アイディ)」、先払い式では「Edy(エディ)」のサービスを導入、今月8日からはJR東日本管内の約3300店で順次「Suica(スイカ)」の利用もスタートさせた。今回の「ビザタッチ/スマートプラス」導入で、国内の主要電子マネー5種類がローソンで利用できるようになる。
「ビザタッチ」はビザ・ワールドワイドが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は三菱UFJニコスが独自に展開している同様のサービス。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のカード型がある。