【コンビニ売上高】5月の既存店は5.7%増、7ヵ月連続のプラス
日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の5月の既存店売上高は前年同月比5.7%増で、7ヵ月連続のプラスとなった。4月の1.6%増を大きく上回り、震災発生前の好調さを取り戻した。
客数は1.1%増、客単価は4.5%増だった。商品別の売上高(全店ベース)では、たばこの値上げと供給回復の効果で非食品が22.9%の大幅増、デザート類などが好調だった日配食品も1.4%伸びた。
一方で、加工食品は0.6%のマイナス、チケット販売などサービスの売上げも3.5%減った。