【イオン】広島漁連と産直取引開始、全国で６ヵ所目

Tweet

Pocket

　イオンは６月12日、広島県漁業協同組合連合会との直接取引を開始し、13日に広島・山口両県のジャスコで産地直送の魚介類を販売する。

　今後は９月から６月にかけての10ヵ月の間に広島漁連が毎月３～４回、イオン向けに小型底引き網漁や定期網漁による水揚げを行い、獲った魚介類はイオンがすべて買い取って自社店舗で販売する。

　イオンは2008年８月にJFしまね（島根県）と直接取引を始めて以来、石川県漁協、天羽漁協（千葉県）、江の島片瀬漁協（神奈川県）、山形県漁業協同組合と直接取引を広げてきた。広島漁連との直接取引は全国で６ヵ所目、山陽地域では初めてとなる。