【マツキヨHD】甲信越地盤のドラッグストア子会社2社を合併
ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングスは、子会社の健康家族(長野県岡谷市)とマックス(新潟県新潟市)の2社を合併すると発表した。合併期日は7月1日で、健康家族を存続会社としてマックスを吸収合併し、マックスの店舗と従業員を引き継ぐ。合併後の新会社は甲信越地域で約60店舗を展開する有力ドラッグストアチェーンとなる。なお、健康家族は合併に伴って商号を変更する予定。
健康家族の店舗数は36店舗で、売上高は127億円(2008年2月期)。一方のマックスは店舗数22店舗で売上高は98億円(08年3月期)となっている。