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誤解を招く健康関連広告、米フェイスブックが対策強化

フェイスブック
7月2日、米フェイスブックは、同社サイトに掲載される健康関連の製品やサービスの広告で、誤解を招くような内容を含むものを削減する取り組みを強化すると発表した。フェイスブックのロゴ。6月に撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

[2日 ロイター] – 米フェイスブックは2日、同社サイトに掲載される健康関連の製品やサービスの広告で、誤解を招くような内容を含むものを削減する取り組みを強化すると発表した。

同社はブログで、ユーザーが健康に関する正確な情報を得ることを支援し、必要としていることをサポートするのが目的と説明。「奇跡の治療(miracle cure)」といった表現など、感情をあおりたてたり、誤解を招くような広告を削減すると明らかにした。

こうした取り組みがニュースフィードに大きな影響を与えることはないと説明している。