ヤオコー川口SKIPシティ店がオープン、豊富な品揃えの弁当をレポート!
ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)は10月18日、埼玉県川口市に「ヤオコー川口SKIPシティ店(以下、川口SKIPシティ店)」をオープンした。同店周辺は2km圏内に27店舗もの競合店がひしめく激戦区。ヤオコーは川口市内3店舗目となる出店で商圏シェア向上を図る。本稿では、ヤングファミリー層をターゲットとする同店の弁当商品にフォーカスしてレポートする。
「幸米」シリーズは幅広い選択肢を用意
ヤオコーによると、川口SKIPシティ店の周辺は世帯数が増加傾向にあり、とくに単身者が増加しているという。店名のとおり、同店近くには映像関係の体験型のミュージアム「SKIPシティ」があり、同施設の従業員のランチ需要も想定される。
川口市の「SKIPシティ利活用基本計画」なども進んでおり、周辺地域の住民の暮らしやすさ向上、SKIPシティを訪れる人たちの憩いの空間として賑わいを創出する出店となった。
新規出店のたびに新たな商品政策を導入しているヤオコー。川口SKIPシティ店ではランチ需要に対応する、弁当の豊富な展開が目立った。写真とともにみていきたい。