3つの“神コスパ”で日本初上陸、韓国トップバーガーブランドの戦略
出店計画では「ローカルを大事にしたい」の真意
では、ファーストステップを経て、店舗数をどこまで増やせるのか。同社は、出店計画について「現時点は検討段階」とするものの、出店イメージについて次のように明かす。
「出店場所は、日本の“ローカル的な所”も大事にしたいと思っている。理由は、日常の中で愛されるブランドになりたいから。愛されて、もう 1 回食べたいとリピートされるようなブランドにしていきたい。そのため、シェイクシャックさんのように繁華街に絞るつもりはない」
スタート時は、韓国での人気メニューを軸に展開するという同社。だが、なにが求められているかをじっくり観察しながら、日本人の好みに合わせた限定メニューなどもチョイスし、日本市場向けの提供メニューを最適化していく。