「選ばれる店になる！大競争時代のID-POSデータ活用術」発刊記念セミナー
小売業のID-POSデータ活用のパイオニア
元オギノの石原みどり氏
ID-POS分析・活用に取り組む企業の悩みを解決し、
｢顧客視点のデータ活用術｣を語る！

2018/07/27 13:00

　ID-POSデータの活用が進む中、従来の「商品視点」に加えて「顧客視点」が求められています。本セミナーでは、2018年6月に「選ばれる店になる！大競争時代のID-POSデータ活用術」（ダイヤモンド社刊）を発刊し、小売業界のID-POS分析のパイオニアである著者が、コンサルテイング活動を含めて自身の実務経験による知見から、企業全体として組織的に取り組むためのノウハウを語ります。
　石原氏は小売業界でID-POSデータが注目される前から、取引先とデータ分析・活用を推し進めてきました。その経験から、従来のPOSデータによる「商品視点」だけでなく、顧客のライフスタイルに対応する「顧客視点」のID-POSデータ分析を提案します。
　データ活用には経営トップの説得を含め、社内の複数部署の連携が欠かせません。本セミナーでは、著者が実践してきたID-POSデータ分析に取り組む際の組織づくりの方法論も説明。とくに食品スーパー、消費財メーカーがID-POSデータ分析に取り組む悩みを解決します！

【講師】
　FSP：流通コンサルタント代表
　石原みどり氏

＜石原氏　略歴＞
1954年生まれ。甲府市出身。1979年に㈱オギノ入社。食品部門に配属され、歴代最年少の27歳で店長就任。1993年商品部チーフバイヤー着任。㈱シジシｰジャパンの商品開発全国委員長を兼務。バイヤー時代に独自にFSPの研究を開始、国内海外にて商品開発に従事しながら欧米の小売業を研究する。2003年に営業企画室ゼネラルマネージャー（GM）に着任し、さらにFSP推進に注力。このころ取引先のメーカーなどとともに「FSP研究会」を立ち上げ、ID-POSの分析・活用を開始する。欧州小売業のFSPの調査研究を続けながら、ID-POSを活用したプロモーション戦略を推し進める。商品部GM、販売部GMを歴任し、データ分析・活用について後継者の育成に努める。2015年にオギノを定年退職し、　FSP流通コンサルタントとして独立。小売業、メーカー、IT企業などでセミナー講師やコンサルテイング業務に従事する。2017年より関西大学非常勤講師。

【開催日時】

2018年8月30日(木)
14：00～16：00／受付開始 13：30～

【会場】

株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア
セミナールーム
東京都千代田区神田神保町1-6-1
タキイ東京ビル7階
TEL:03-5259-5933
都営三田線・新宿線「神保町」、東京メトロ半蔵門線「神保町」A5出口より徒歩2分
http://diamond-rm.net/company/

【主催】　株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

【受講定員】　30人

【受講料】　6000円（税込）

※受講料にはテキストとして石原みどり氏著「選ばれる店になる！大競争時代のID-POSデータ活用術」（ダイヤモンド社刊）が含まれます。

　プログラム

13:30～	受付
14:00～	開場
14:00～14:05	主催者挨拶
14:05～15:30	講演「大競争時代のID-POSデータ活用術」
15：30～16：00	座談会＆質疑応答など　講演後に参加者・講師との名刺交換