セブン-イレブン・ジャパンは8月25日から、大豆ミートを使ったおにぎりや調理パン、弁当など11品を九州の「セブン-イレブン」2339店舗(7月末現在)で順次発売する。
畜肉と違って生産過程における二酸化炭素の排出量が少なく、健康にもいいことから、大豆由来の代替肉の需要は世界的に高まっている。セブン-イレブンでは今後も商品開発に力を入れる。
今回発売するのは、「キーマカレーおむすび大豆ミート使用」(税別120円)、「大豆ミートバーガー レタス&チーズ」(328円)、「大豆ミートハンバーグのロコモコ丼」(498円)、「冷しごま豆乳担々麺大豆ミート使用」(460円)、豆乳クリームのバターを使用した「SOY BREAD(ソイブレッド)クロワッサン」(118円)と「同くるみパン」(148円)など。
大手コンビニエンスストアでは、ローソンが7月下旬から大豆ミートを使ったカツのバーガーなど4品を販売している。