セブンイレブン、「手巻おにぎり」を全面リニューアル、包装フィルムと精米法を刷新

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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セブンイレブン、「手巻おにぎり」を全面リニューアル、包装フィルムと精米法を刷新
「紅しゃけ」「ツナマヨネーズ」などリニューアルした5品を発売する

 セブン-イレブン・ジャパンはオリジナルの中食商品の主力である「手巻おにぎり」を全面リニューアルし、2月25日から全国の約2万1000店舗で発売する。包装フィルムの仕様を5年ぶりに、精米方法を14年ぶりに刷新した。

 新しい包装フィルムは、より密封度を高め、ノリのパリッとした食感と風味を長く保つことができるようにした。精米方法は2006年に採用した「低圧精米」に加えて、精米時の温度上昇を抑える「低温精米」を採用。コメへの負担を減らして、うまみを向上させた。

 全面リニューアルしたのは、「手巻おにぎり 旨味熟成 紅しゃけ」(税別140円)、「具たっぷり手巻 濃厚マヨのツナマヨネーズ」(115円)、「手巻おにぎり 辛子明太子」(140円)、「同 たたき梅肉 紀州南高梅」(115円)、「同 北海道産昆布」(110円)。

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