【ソアーヴェワイン保護協会】ソアーヴェがイタリアで初めてブドウ栽培に関する世界農業遺産に認定

2019/02/01 08:30
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ソアーヴェワイン保護協会

ソアーヴェワイン保護協会は、研究、出版、その他を実施し、GIAHS(世界農業遺産)のプログラムにより、FAO(国連食糧農業機関)の科学委員会で認定され、53番目の世界農業遺産となった。この受賞によって、この土地の独自の特徴である、ペルゴラ・ヴェロネーゼ、乾燥した低い壁によってつくられた保水システムと段々畑、ブドウの乾燥、レチョート・ディ・ソアーヴェ、火山性および石灰質の土壌でブドウの苗を育てる努力を継続する3000軒のブドウ栽培農家の集まりである優れた協同組合組織が世界農業遺産として保護されることとなった。何百年もの蓄積によってもたらされた畑と伝統が、何世代にも渡って引き継がれ、この世界を牽引する若者たちによって今日も生かされている。ソアーヴェワイン保護協会会長のサンドロ・ジーニ氏は「ソアーヴェは、ブドウ栽培システムの中で、数百年前からの伝統を維持する力を備えており、効率的かつ、効果的に収入を得ることができる現代的な生産システムとして認知されなければならない」と話している。


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