週刊スーパーマーケットニュース ベルクが海外向けに日本製菓のサブスクを開始

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ベルクは6月7日、ビーマップ、Y&N Brothersと共同で、タイの消費者向けに日本の菓子を届けるサブスクリプションサービス「amechan」を開始することを発表した。日本の菓子メーカーが日本市場向けに販売する最新の菓子を中心に詰め合わせ、オリジナルBOXを使って空輸で毎月直送する。（6月1日～8日のニュースをまとめました）

福原
「中標津店」をスーパーアークス業態にリニューアル

　福原は6月7日、「ビッグハウス中標津店」（北海道中標津町）を改装した。福原にとって2店舗目のスーパーアークス業態となる。

• 所在地…北海道中標津町東18条南10-2
• 売場面積…682坪
• 営業時間…10時～21時
• 駐車台数…989台（共用）

リオン・ドール・コーポレーション
栃木のヤオハンを完全子会社化

　リオン・ドール・コーポレーションは6月2日、栃木県南部で9店舗の食品スーパー（SM）を展開するヤオハンの株式100％を譲り受ける株式譲渡契約を締結した。栃木県内のドミナント化を進め、地域に密着した商品、サービスの提供と物流の効率化を図っていく。リオン・ドールは福島県を中心に106店舗のSMを展開し、グループ売上高は720億円。

ベイシア
国際品評会で新PB3品が金賞を受賞

　ベイシアは5月31日、新プライベートブランド（PB）の「Beisia Premium」から展開する「別海のおいしい牛乳」（税込213円）、「コクがありまろやかなマヨネーズ」（同257円）、「大粒肉々焼売」（同170円）の3品が「モンドセレクション」で金賞を受賞したことを発表した。

「栗橋店」をリニューアルオープン

　6月2日には「栗橋店」（埼玉県久喜市）をリニューアルオープンした。店内レイアウトを見直したほか、総菜コーナーとフードコートで石窯焼きピザやクロワッサン、クレープなどバラエティに富んだ出来たて商品を提供する。また、フローズンコーナーは品揃えを約2倍に増やし、韓国グルメや冷凍スイーツも導入した。

• 所在地…埼玉県久喜市栗橋東6-15-1
• 営業時間…9時～20時

コープデリ連合会
「コープデリミールキット」の累計食数1億6000万食を突破

　コープデリ生活協同組合連合会は6月5日に「コープデリミールキット」が発売から10周年を迎え、累計食数が1億6000万食を突破したことを発表した。ミールキットの提供にあたっては、「あったら便利」な商品ではなく、「くらしになくてはならない存在」として商品設計し、組合員の「くらしの習慣」になることをめざしてきた。

U.S.M.H
都市部の食の安定供給をめざしてコンソーシアムを立ち上げ

　ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは6月1日、プランテックスと協働して「持続的な都市環境野菜サプライチェーン構築コンソーシアム」を立ち上げた。都市型環境野菜の市場拡大を目的とする。これまでレタスやバジルなどの生産によって、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスとプランテックスがつくり上げてきた「持続的な野菜の製造小売モデル」をさらに発展させ、高品質な野菜をラインアップし、安定的に供給することをめざしていく。

買物アプリに「ignicaストア」を追加

　6月5日には、自社開発の買物アプリ「Scan&Go ignica」の新サービスとして、バイヤー厳選のギフトと商品を届ける「ignicaストア」を追加した。「ignicaストア」は、グループ各社のバイヤーが厳選したギフト商品や季節商品、出店者こだわりの商品を多数取り揃える。

サミット
電子マネー機能付きのポイントカードを導入

　サミットは6月1日から電子マネー一体型のポイントカード「サミットカード」を導入する。さらにサミットアプリにも電子マネー機能を追加した。サミットストア3店舗とコルモピア2店舗で取り扱いを開始し、順次、全店に拡大していく。

オギノ
「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを開始

　オギノはサントリーグループ、アサヒ飲料と「ペットボトルリサイクルの実施に関する協定書」を締結。6月5日から29店舗で、店頭で回収した使用済みペットボトルを、新たにサントリーグループとアサヒ飲料のペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを開始した。

デリシア
新たな商業施設「アップルラインガーデン」で営業を再開

　デリシアは6月5日、営業を休止していた長野市赤沼の商業施設を「アップルラインガーデン」と名称を改め、営業を再開することを発表した。テナントの「ユーパレット」「ツルハドラッグ」「セリア」は6月8日にオープン。「コメリ」と「ニトリ」は7月20日と21日にそれぞれオープンを予定する。

• 所在地…長野市大字赤沼2399-1

アルビス
「ベジチェック」機器を3店舗に設置

　アルビスは6月3日から、毎日ムリなく野菜を摂ってもらう「らくベジ350キャンペーン」を展開する。その一環として、3店舗（高原町店・羽根店・明倫通り店）にカゴメが提供する野菜摂取量推定機「ベジチェック」を導入・常設し、野菜摂取需要の拡大や野菜の魅力を広めていく。

マックスバリュ東海
「富士宮朝日町店」をリフレッシュオープン

　マックスバリュ東海は6月10日に「富士宮朝日町店」（静岡県富士宮市）をリフレッシュオープンする。「じもの商品」を拡充し、季節感のある売場を展開する。また、普段使いの商品からこだわりの商品まで、多様なニーズに対応した商品を提供していく。健康的な食生活を提案する「ちゃんとごはん」による商品提案、メニュー提案にも力を入れていく。

• 所在地…静岡県富士宮市朝日町6－29
• 売場面積…605坪
• 営業時間…7時～21時45分
• 駐車台数…159台
• 従業員数…60名（うち正社員14名、8時間換算）

ぎゅーとら
コンテナルーム・サービスを開始

　ぎゅーとらは6月1日から三重県伊勢市で、コンテナルーム・サービスを開始した。家の収納スペースが満杯、物置をつくる場所がない、毛布や布団・座布団が納戸にいっぱい、などの悩みに応えるサービスで、24時間いつでも出し入れが自由。また、コンテナ内は断熱材を使用して外気との差を±5℃で維持、敷金・管理費は不要だ。広さは5タイプを用意し、最も小さい1.5畳タイプの賃料は月6400円（税込）。

ライフコーポレーション
「毛馬店」を改装オープン

　ライフコ－ポレーションは6月7日に「毛馬店」（大阪市都島区）を改装オープン。地域特性に合わせ、すぐ食べられる時短・簡便商品や総菜、手作りパンの品揃えを強化した。また、ビオラルコーナーをはじめ、素材にこだわった「健康」を意識した商品を新たに展開する。スマホで商品をスキャンしながら買物ができ、買物時間を短縮できる「ピピットセルフ」も導入した。

• 所在地…大阪市都島区毛馬町2-2-8
• 売場面積…1060坪
• 営業時間…9時30分～24時
• 駐車台数…89台
• 従業員数…社員35名、パートナー106名

オークワ
「大淀西店」を改装オープン

　オークワは6月9日に「大淀西店」（奈良県吉野郡）を改装オープンする。1996年7月に新規開店した店舗で、約16年ぶりに改装を行った。店内レイアウトを変更し、「低価格・高品質・安全・安心」をキーワードに、買物の「楽しさ・驚き・感動」を提案していく。

• 所在地…奈良県吉野郡大淀町下渕645-5
• 売場面積…535坪
• 営業時間…9時～22時

丸久
「チームやまぐち」応援弁当を発売

　丸久は6月1日から7月31日までの2カ月間、管理栄養士が監修した「鶏五目御飯弁当」（税込430円）を発売する。買上げ1点につき2円を山口県体育協会に寄付し、県内のアスリート育成やスポーツの競技力向上に生かされる。

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