サミットは2022年12月29日、年末恒例の「楽しみのあるチラシ」を配布した。今回は、案内係が選ぶ「2022年の私の漢字」とバイヤーによる「年忘れ大喜利」を掲載。「年忘れ大喜利」は、バイヤー14人が、「年末年始におすすめしたい商品」で、担当する商品をおもしろく紹介するもの。読者が「うまい!」と思った場合やその商品を買いたくなった場合には専用ページにアクセスし、「座布団1枚!」ボタンをタップする仕組みだ。年末年始商戦と言えば、これまでは商品のアピールのみだったが、昨今は正月の過ごし方や楽しみ方も含めてアピールすることが重要になってきているようだ。(22年12月23日~23年1月5日のニュースをまとめました)
ベルク
販売できなくなった米を食品ロス削減で活用
ベルクは22年12月21日、輸送や販売の際に袋が破れてしまったことで廃棄せざるをえない米100袋を、食品ロス削減の観点から、地域の子どもの支援や居場所づくりに取り組む「習志野子ども食堂ネットワーク」に寄付した。併せて、天然水2ℓ17ケースと560㎖5ケース(各100本)も寄付。フードパントリー(食料の無料配布)として活用される。
オーケー
「鶴ヶ峰店」と「市川田尻店」をオープン
オーケーは23年1月24日、横浜市旭区に「鶴ヶ峰店」を、2月7日には千葉県市川市に「市川田尻店」をオープンする。「市川田尻店」は779坪と大型店舗で、「鶴ヶ峰店」の売場面積は423坪。
【鶴ヶ峰店】
所在地…神奈川県横浜市旭区四季美台8-3
営業時間…10時~20時
駐車台数…50台(共用)
【市川田尻店】
所在地…千葉県市川市田尻3-2-25
営業時間…8時30分~21時30分
駐車台数…104台
オギノ
顧客満足度向上のための野菜ジュース試飲会
オギノは23年1月8日、「リバーシティ店」(山梨県中央市)で野菜ジュースの飲み比べ試飲会を実施する。顧客の「野菜ジュースを買ってみたいが、大容量パックを買って失敗するのは怖い」という声に応えたイベントだ。店舗内の商品のなかから4品程度の比較試飲を行うもので、参加料は無料。ムダのない買物をしてもらうため企画した。
アルビス
食文化クイズで新聞社と連携
アルビスは22年12月24日~23年1月13日の期間、富山の食文化について楽しく学べる「クロスワードクイズ」キャンペーンを開催する。北日本新聞と連携し、ふるさと富山の魅力を再発見するプロジェクト「越中富山ふるさとチャレンジ」の一環として行う。同プロジェクトは、富山の文化、歴史、産業、芸術を紹介する各地の施設や、富山の味を楽しめる飲食店・菓子店・土産店を巡るスタンプラリーなどを実施するほか、ご当地検定も行う。今回の「クロスワードクイズ」では、富山の食文化にまつわる出題で、回答者のなかから抽選でアルビス商品券をプレゼントする。
2例目となるフードドライブボックスの店舗常設
アルビスは22年12月27日、「パスコ店」(富山県射水市)にフードドライブボックスを設置。富山県が進める「持続的な地域内の循環を生み出すためのマッチング事業」の1例目として、射水市母子寡婦福祉連合会と協同し、運用していく。
エブリイ
正月4日間を休業
エブリイは23年1月1日~4日の期間、市場が休みとなるため鮮度のいい魚や野菜を仕入れることができないため、昨年同様に全店を休業日にした。
サニーマート
高校の書道部部員とカレンダー作成イベント
サニーマートは22年12月26日、「四万十店」(高知県四万十市)において高知県立中村高校の書道部部員と23年のカレンダー作成のイベントを行った。白紙のカレンダーに顧客の「好きな言葉」を書き上げるイベントだ。売上は四万十川の保全活動に役立てる。