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週刊スーパーマーケットニュース オギノ、布団・古着の店頭回収を実施

 山梨県を中心に店舗を展開するオギノは、布団と古着の回収を定期的に実施している。布団は、90㎝未満に縛ってまとめれば「燃えるごみ」として処理されるが、2枚以上の場合は「粗大ごみ」として扱われるケースが多い。古着は「資源物2類」で、まだ着られるブランド物はリサイクルショップに持ち込む手もあるが、すべてを買い取ってもらえるとは限らない。回収キャンペーンが浸透し、かつ実施店舗が拡がれば、ペットボトルやキャップ、プラスチックと同様、環境エコ活動は大きく前進するだろう(8月12日~18日のニュースをまとめました)。

カスミ
48台目の移動スーパーの運行開始

 カスミは8月29日から、埼玉県宮代町で移動スーパーの運行を開始する。おにぎりや弁当をはじめ、生鮮食品、牛乳やパンなど購買頻度の高い生活必需品約650品目を搭載し、1日10~11カ所を巡回して販売。移動スーパーの合計車両は48台となる。

コープみらい
夏休みの宿題を応援

 情報サイト「コープくらしサプリ」に「夏休み宿題応援」の特集ページを設け、宿題のための企画やコンテンツを用意した。実験・工作・学習など20の題材を紹介し、役立ててもらう。

マルエツ
PFCバランスを考慮した「からだ想い弁当」シリーズ

 マルエツは産学連携による取り組みとして、昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科(千葉県市川市)の学生と企画・開発したPFCバランス(たんぱく質、脂質、炭水化物のエネルギー産生栄養素の比率)を考慮した「からだ想い弁当」を8月16日から全店で販売した。
シリーズ第1弾となる弁当は、「野菜と食べる甘辛ヤンニョムチキンとキンパ弁当」と「カラフル野菜のラタトゥイユ弁当」の2品(いずれも税込537円)。今後、第2弾の販売も予定している。

JA全農
「JAタウン」で「夏の贈り物キャンペーン」を実施

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は8月12日から31日までの期間、産地直送通販サイト「JAタウン」で「夏の贈り物キャンペーン」を実施する。果物や野菜など旬の商品のほか、肉や水産物、加工品などを豊富に取り揃えた。また、期間中に対象商品を購入すると、抽選で100名に1000円分のクーポン券が当たる企画も用意した。

オギノ
店舗で布団と古着を回収

 オギノは環境エコ活動の取り組みとして、9月2日・3日に「韮崎駅前店」で布団を回収するリユース・リサイクルのキャンペーンを実施する。また、9月16日・17日には「須玉店」で古着を回収。持ち込んだ方には粗品をプレゼントする。

ウオロク
「2021年度 環境経営レポート」を発行

 新潟県を中心に店舗を展開するウオロクは8月12日、「2021年度 環境経営レポート」を発行した。2012年に「エコアクション21」の認証を取得し、今年11月に開業60周年を迎えるにあたって、「持続可能な社会の実現」と「環境経営の継続的発展」をさらに推進していく。レポートでは、2021年度の実績評価と2022年度の環境経営計画を取りまとめた。

アルビス
黒部エリアで移動販売車の運行を開始

 アルビスは7月にオープンした「黒部店」を拠点に、8月12日から富山県東部地域で移動スーパー「とくし丸」の運行を開始する。また、9月下旬にも同エリアで2号車の運行を予定。全域で合わせて16台が運行する。

マックスバリュ東海
「あなたが選ぶ!じものスター誕生」

 マックスバリュ東海は、6月に開催した「あなたが選ぶ!じものスター誕生」企画で顧客の支持が高かった「じもの商品」12品を、8月18日から静岡県内の21店舗で販売する。「じもの商品」の応援と地域の活性化を目的とした企画で、6月16日から30日まで静岡県内のエリアごとに、地域に根差したメーカーが生産する商品合計30品目を販売し、今回、顧客の支持が高かった「じもの商品」12品を選出した。

サンディ
吹田市と京都市で新店オープン

 サンディは9月17日に「岸部北店」を、9月24日に「京都山ノ内店」をオープンする。

万代
「西宮今津店」をオープン

 万代は9月上旬に「万代西宮今津店」をオープンする。「地域の大型冷蔵庫」の役割を果たすスーパーマーケットをめざす。

大黒天物産
9月に2店舗をオープン

 大黒天物産は9月中旬、高松市に「ラ・ムー郷東店」を、下旬には香川県さぬき市に「ラ・ムー志度店」をそれぞれオープンする。