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週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、中国・深センの小売会社の株式100%持分を譲り受け

一週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。ローソンの子会社である羅森(中国)投資有限公司傘下の羅森(広東)便利有限公司(広東ローソン)が、中国広東省深セン市で203店舗のCVSを運営する小売会社「天虹微喔」の株式100%持分を譲り受け、「ローソン」店舗に転換することで合意した(12月28日〜1月10日のニュースをまとめました)。

ファミリーマート
「コンビニエンスウェア」から新色の「ラインソックス」
「ファミマ ザ・クーポン・フェス」の第1弾

 ファミリーマートは12月28日、オリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、黒を基調とした新色の「ラインソックス」を発売した。第3弾では、どんなファッションにも合わせやすい黒を採り入れた。税込429円。

 また同社は、合計1,400万枚以上の無料クーポンが当たる「ファミマ ザ・クーポン・フェス」の第1弾を、1月4日から31日まで開催する。買物時にファミマのアプリやTカードを提示すると無料のクーポンが当たるキャンペーンで、全国の約1万6,600店舗で実施。また、18日からはお得なキャンペーンの第2弾を展開する。

ローソン
<東北地区>「県別コッペパンシリーズ」の第3弾
<中四国地区>「佐方サービスエリア上り店」と「下り店」を同時オープン
<近畿地区>共同開発商品のオリジナルデザートを連続発売

 ローソンは1月11日から東北エリアの店舗で、「県別コッペパンシリーズ」の第3弾として、山形県産米“つや姫”の米粉を使用したパン生地で、山形県産ラフランスのジャム入りホイップクリームをサンドしたコッペパン「もっちりっちコッペ~山形県産ラフランスのジャム入りホイップ~」(税込145円)を発売する。もっちり食感で女性に楽しんでもらえる東北ならではのコッペパン。5月にかけて、秋田県、岩手県、青森県の県産食材を使用したコッペパンを順次発売していく。

 また同社は1月14日、広島市中区平野町と廿日市市地御前を結ぶ西広島バイパスのサービスエリア内に、「佐方サービスエリア上り店」(売場面積27坪)と「下り店」(64坪)を同時にオープンした。通常のCVS商品の販売に加え、県内の土産品なども取り揃えた。また、「下り店」には瀬戸内海を眺められる大型のイートインコーナーを設置。県内のローソン店舗では最大の52席の座席数を確保した。

 エイチ・ツー・オーリティリングと共同開発したオリジナルデザートをローソンは、1月11日から3月まで毎月1品ずつ、近畿2府4県の「ローソン」「イズミヤ」「阪急オアシス」「カナート」で発売する。昨年5月に締結した「包括業務提携契約」の一環として開発したデザートで、山崎製パンのロングセラー商品「まるごとチョコバナナ」や「マロン&マロン」などを参考にしてアレンジした。

ミニストップ
~FUN FAN SWEETS~を立ち上げ
「グルグル 飲むチーズケーキ」

 ミニストップは、新たなスイーツブランド~FUN FAN SWEETS~(ファン!ファン!スイーツ)を立ち上げた。最初の2品は「たっぷり とろける カスタードプリン」(12月26日発売、税込367円)と「ホイップまみれのガトーショコラ~ベルギーチョコ使用~」(1月7日発売、280円)。スイーツを味わう楽しさ・ワクワク感の「FUN」と、おいしさに思わず虜になる「FAN」を組み合わせたネーミング。

 また同社は1月7日、人気の飲めるデザート“グルグル”の第8弾で9品目となる「グルグル 飲むチーズケーキ」(税込398円)を発売。ソフトクリームと混ぜながら飲む「飲めちゃうデザート」“グルグル”の新フレーバーで、レアチーズ系の爽やかなチーズケーキをイメージしたプリンに、ホール果肉入りのブルーベリーソースを加え、クリーミーなバニラソフトの上にクランチビスケットを合わせた。

ポプラ
本社に「自家消費型太陽光発電システム」を設置
“ヒロツク”の「あさり生姜煮」使用のおむすび

 ポプラは本社敷地の一部を利用し、再生可能エネルギーの導入を目的に「自家消費型太陽光発電システム」の設置工事を開始した。1月末に稼働を始め、本社使用電力の一部を太陽光発電に切り替えることで約20%の温室効果ガス削減につなげる。太陽光発電の第三者保有型「オンサイトPPA」方式によるハンファQセルズジャパンとの共同事業。

 また同社は1月11日、広島の老舗佃煮メーカー・ヒロツクの人気商品「あさり生姜煮」を中具にしたおむすびを発売する。“ヒロツク”とのタイアップ第5弾となる商品で、あさりの身をふっくら柔らかく炊き上げ、生姜の千切りを合わせてじっくり炊きこんで仕上げた「あさり生姜煮」使用のおむすび。税込128円。