週刊コンビエンスストアニュース ファミリーマート、「極旨黒豚まん」がグランプリを受賞!
ローソン
<ナチュラルローソン>弁当容器の主成分が石灰石
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の店舗で1月21日から、石灰石を主成分とする容器を使用した弁当「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」(税込599円)を発売した。石灰石が主成分(50%以上)であることから“可燃ごみ”として廃棄でき、石灰石を使用することでプラスチック使用量を従来よりも約30%削減。また、製造と焼却による廃棄時のCO2排出量も約35%削減できる。多様な形に成型できるほか、耐久性・耐熱性も高いことから、弁当容器として採用した。
具材を無くしたお手頃価格のカップラーメン
スープのおいしさにこだわりながら、具材を無くすことでお手頃価格にしたカップラーメン「スープ激うま!」シリーズとして、「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」と「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」(いずれも同238円)を、1月28日から全国の店舗で発売する。
<ローソンストア100>から揚げ「ころから」を発売開始
1月22日から全国のファストフード導入店480店舗で、ホットスナックカテゴリー(から揚げ)の新商品「ころから」を発売した。一般的なから揚げの重さを感じさせないチキンの“軽さ”と“ジューシー感”を実現した一口サイズのから揚げで、むね肉ミンチともも肉ダイスをミックス。5個入りで税込214円と、買い求めやすい価格にした。味はレギュラーとレッドの2種類。
日本FC協会
巨大地震対応で家庭内備蓄について言及
政府の地震調査委員会が、南海トラフ地震の30年以内発生確率をこれまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げた。日本フランチャイズチェーン協会が内閣府などと進めてきた共同研究会の最終報告では、南海トラフ地震発生当日は全国のCVS店舗で水や食料の確保が困難となり、商品配送を強化しても発生3日後で1割の店舗が休業、1週間後も同様の状態が続くという。
さらに被害が大きい地域では、発生当日の商品在庫がゼロとなり、3日後には3割が休業、1週間後も2割の店舗が再開できないとした。また、首都直下型地震でも停電地域では休業が相次ぎ、住民の自助努力で水や食料を備蓄し、災害に備えることも不可欠と結論づけた。協会は加盟CVS各社に対し、ローリングストックの啓蒙活動、SNSや店内放送などを通じて、各家庭で最低3日分、可能なら1週間分の備蓄を顧客に呼び掛けるよう、協力を促す。
ミニストップ
「黄金比率のメンチカツ」を新発売
店内調理のメンチカツとして1月24日から発売。北海道産の牛肉、豚肉、玉ねぎ、パン粉を使用し、最も旨みが引き立つ黄金比率「牛肉7:豚肉3」の配合にこだわった。税抜190円。
ポテトシリーズで「十勝ハッシュドポテト」
ポテトシリーズの新商品として1月24日から発売。北海道十勝産のじゃがいも「ホッカイコガネ」を使用してつくったサクサク感抜群の食べ応えのある商品で、注文を受けてから、出来立て、アツアツの状態で提供。同298円。
セイコーマート
道民の野菜摂取を応援
1月20から2月16日の期間、「野菜を食べようキャンペーン」を展開。北海道との協働企画で、今年で15年目、通算32回目を数えた。24年のキャンペーン期間中の対象商品(野菜、海藻、きのこ類を40g以上含む商品60アイテム)の販売数量は、開始時の11年比で約1.7倍、23年比で約1.1倍と伸長している。