週刊スーパーマーケットニュース ローソン、”おにぎりに合う”スープの新商品を発売!
ファミリーマート
JAしまねに「ファミマフードドライブ」回収ボックスを設置
JAしまね、農林中金と連携し、地域における食支援と食品ロスの削減を目的に、JAしまねの支店5カ所に「ファミマフードドライブ」の回収ボックスを設置する。これまでファミリーマートとJAグループは、農林中金を通じて、食育やこども支援、シニア世代の健康応援などで協業。今回は、集まった食品をJAしまねが取りまとめ、近隣の「ファミマフードドライブ」を実施するファミリーマート店舗に持ち込み、協力パートナーの島根県社会福祉協議会を通じて、食支援を必要とする人に届ける。実施期間は、11月11日~22日、12月9日~20日。
「家族の日」に親子おむすび教室を共同開催
おにぎり専門店ぼんご(東京都豊島区)と「ファミマこども食堂」が共同で、11月17日の「家族の日」に「豊島千早一丁目店」で親子おむすび教室を開催した。今回のコラボイベントは、おむすびの文化を楽しみながら学べるよう、ファミリーマートがおむすび製造で参考にしている「おにぎりぼんご」の店主を迎えて行った。
ファミペイWEB予約に福袋が初登場
ファミペイWEBで「ファミマの福袋2025」の予約受付を11月13日から開始した。数量限定販売で、福袋にはファミチキのオリジナルデザイングッズ5点、3000円相当のクーポンが入っている。販売価格は税込3300円。
「コンビニエンスウェア」が海外初進出
台湾におけるエリアフランチャイザー・台湾ファミリーマートが、オリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」を11月13日から約700店舗で発売した。「コンビニエンスウェア」の海外展開は今回が初めてで、定番のラインソックスやカラーソックスなど約10アイテムを展開する。そのほか、一部店舗では今治タオルハンカチ、機能性インナーREHEATなどのインナーアイテムも発売した。
紅茶の味わいの焼き菓子4種類を新発売
紅茶ブランド「Afternoon Tea」が監修した、紅茶の味わいを楽しめる焼き菓子4種類を11月19日から発売する。
- 「紅茶バウムクーヘン ミルクティー味」(税込187円)
- 「紅茶パウンドケーキ ストレートティー味」(同170円)
- 「紅茶ロールケーキ レモンティー味」(同177円)
- 「マカロン ミルクティー味&キャラメル味」(同289円)
“ネオ和菓子”が新登場
定番人気の和菓子「どら焼き」と「大福」を、“ネオ和菓子”にした「極厚どら焼きバーガー(いちごムース&つぶあん)」(税込268円)と「ふわもち生大福(抹茶クリーム&黒蜜)」(同149円)を11月19日から発売。“ネオ和菓子”は、伝統的な和菓子の製法や素材を踏襲しながら、現代風のアレンジや洋菓子の要素を採り入れた和菓子で、近年のトレンドとなっている。
「農福連携」で障がい者雇用を創出
障がいのある社員が地域の農家と協働し、栽培や収穫・出荷の作業を請け負う「農福連携」の取り組みを、11月から千葉県と埼玉県で開始した。千葉県と農林中央金庫が協力し、千葉県のいちご農家と埼玉県の小松菜農家が賛同して実現した。ファミリーマートでは、2006年から千葉県流山市で障がいのある社員が有機野菜の栽培を行っていて、約50名が年間約50種類を栽培。収穫した有機野菜は社内販売のほか、近隣の14店舗でも販売するなど、地産地消にも取り組んでいる。
LGBTQ支援評価で「ゴールド」受賞
任意団体「PRIDE指標事務局」(運営:グッド・エイジング・エールズ)が募集・選考・評価を行う、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティに関する取り組み評価指数「PRIDE指標2024」において、5年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞。コンビニエンスストア業界で初めて「レインボー認定」も獲得した。